アニメ寄生獣

アニメ寄生獣1話みた。
もっとゴミみたいな作品になるかと思ったけど、予想したよりは良かった。
アニメでの世相を考えると、古風な不良と絡むシーンは全部削られてしまうのだろうか。
アニメアレンジされた加奈ちゃんと、光夫(加奈に惚れてた番長風の男)(作中屈指のボコられ役)が想像できなくて、ちょっと楽しみにしてたのだが、存在自体がなかったことにされそうだ。

島田の正体を見抜く美術部の子がなんか新一と親しいし、この子が加奈ちゃん役も兼ねるのか???
正直、この辺の日常パートのアレンジは嫌な予感しかないし、今後も期待しないようにしようと思う。
新一が車にひかれそうな幼女を助けるとか『こういう嘘っぽい演出は作品をチープにするだけなのになぁ』と苦い顔でみてる

一方で、サスペンスとバトルは、丁寧に再現してくれそうで、そこは本当に楽しみ。

ミギー(平野綾)の演技は・・・
もっと感情こめずに、無機質なものを期待していたのだが、
ちょっと子宮から声出しすぎで媚びてるのを感じる。
しかしミギーのデザインと、この声のギャップは実はちょっと面白い試みでもある。
アニメらしい特色として、これはアリかも。何話かすると違和感も薄れると思う。
そう・・・『なにごとも慣れだ』



さて、寄生獣といえば、やはり強さ議論も気になるところである。
諸説あると思うが、自分がやるとこんな感じ。
完全にミギーの上位型として、田村良子をかなり高く評価している。
人間なら、矢野さん(作中最強の不良)(野生のカンを発揮し、新一との交戦を避けたのが高評価)


S 後藤 田村良子(田宮玲子)
A 新一&ミギー(胸の穴蘇生後) 三木 山岸二佐(完全武装)
B 第三話でミギーの勧誘に失敗し殺されたパラサイト
新一&ミギー(初期)、島田秀雄、殺人鬼A、草野さん、、第三話冒頭の悪漢3人に襲われている女性もろとも殺害した男パラサイト
C 加奈を殺したパラサイト、新一の母親を殺し肉体を奪ったパラサイト
「食堂」で新一&ミギーに殺されたパラサイト、田村(田宮)を殺害しようとしたおっさんパラサイト
田村(田宮)を殺害しようとした女パラサイト
酔っ払い女に絡まれたリーマンパラサイト、酔っ払い女の処理を手伝った女パラサイト
第一話の就寝中の旦那に寄生したパラサイト
D 宇田さん&ジョー、犬に寄生したパラサイト、
E 平間警部補(マグナム装備) 逃げ出したライオン 
F 新一(ミギー喪失後) 浦上(ナイフ装備) 矢野さん
G 上条、光夫、長井 倉森さん 三田くん(平間さんの部下)
H、新一の父親、阿部くん(倉森さんの助手)、寺井先生(桜崎中学の生活指導)、広川剛士
新一に決闘を挑んだ村野里美に好意を抱く男子生徒
I 新一(ミギー寄生前)、電車で田村(田宮)の体を見えない位置から気安くいじった痴漢
子猫を砂場に埋めて弄んでいた子供達 加奈
J 村野里美、早瀬真樹子(桜崎中学生徒:民宿の子供)、美津代さん、新一の母親、島田秀雄の遺体の解剖・解析を指揮した由井先生、河合澄絵(泉宅の家政婦)
K 田村(田宮)の赤ん坊、砂場に埋められていた子猫
L 新一(ミギー喪失後)に握り潰された蚊、新一に掴み投げられカラスに食われたゴキブリ
M 轢かれて死にかけの子犬
スポンサーサイト

ドルエン回想

円満完結させた、キャンドルエンドについて語ろうと思う

CHAPTER1 キャンドル少女のマーチ
この章に限らず、作画が直視できない。
等身大の部活少女を描こうというのがコンセプトで出発。(それは章をおうごとに薄れていくが)
そのへんを強調したいキャラほど(田中優子とか)ネーミングも一般的なものをチョイスしているのだが、
むしろ今となっては、『こいつはデタラメ系だから、「アニメっぽいネーミングで遊ぼう」というキャラ』の方が、一般的になりつつある。
キラキラネーム・・・すっかり根付いちまったな・・・



CHAPTER2 花に水を 心に灯火を
『最終局面をみすえて話を積んで行く』というスタイルはここから根付いていく。
野球部エースの全力投球(体感速度160キロオーバー)vs底の見えない天才打者
という漫画的なケレンミを混ぜつつ、捕手の子の成長(等身大の頑張り)を描くという・・・
我ながら上手くまとめた。直視できない作画をのぞけば、構成はとても気に入っている

また男子野球部はノイズのようなものだったが、わりとリアリティを高める演出に一役かったと思う。

なお、商業作品だと、女子部活動に男が絡むリアリティは排除すべき敵ではなく、
むしろ逆に味方につけるファンタジー的な発想が必要とされる
ロウきゅーぶ!、クロスマネジ、氷球姫・・・・
いわゆる、男監督が、女子部員を導きつつ、ハーレム展開(+燃える試合展開もあるよ)だ!!

こ、これだから商業ってやつはよー・・・(でも嫌いじゃない)


CHAPTER3 赤い糸で結ばれた宿命
とにかく最終局面をどうするかがスタート地点なのである。
2章では、4番vsエースという、ド本命な盛り上げ方をしたので、
今回は下位打線の子と、2遊間コンビに、こっそりと焦点をあわせて話を積んでいる。
まだ更新感覚が早い時期だったので『伏線はっても忘れられる』という事もなく、
かなり狙い通りにまとめたという手ごたえあり。

ライバルチームは、主人公チームの逆側の特色を強調している。

主人公投手・素質は一流だが未熟 速球派
ライバル投手・素質は並以下だが、努力と根性の子 軟球派

悪い意味で等身大を意識して、『塁審いない、主審だけ、そこを利用してドラマをつくる』とやってしまったが、
全国大会優勝チームの練習試合で、そんなずさんな環境はないよなと後にして思う。

なお、この章から『2年目』をみすえていろいろと種をまいているのだが、それが実ることは・・・

CHAPTER4 落日にまどろむ お姫様
最終局面は、ひねくれた作りでお気に入り。
が、この章をふりかえると、やはり構成を複雑にしすぎて自爆した感が否めない
挑戦したというより、自分の力を過信しすぎていますねww

別件の2つの本筋を同時に進行して、最後にドヤっ!とまとめたかったのだが、
とにかくまぁ、時系列がわかりづらいし、その背景も読者に忘れられていく・・・

幸いだったのは過去のエピソードは、この試合では、ほぼ無関係の話でそこを忘れられてもあまり問題なかったという点だろうか
『2年目』をみすえてゴニョゴニョ・・・だったわけですが、そこはまぁ、おっけおっけ。


CHAPTER5 チェリーストーム
はじめて構成に迷って、変更した章。
『持久力のない投手が、3回コールドで逃げ切れるかどうか』がコンセプト
ぶっちゃけ、ここ桜が3回コールドで勝つはずだった。
『ライバルの桜が2強に勝ったということは、
主人公のVIPもニュースピードに勝つのかな?』と読者に思わせて、
バッサリ負けさせるつもりだった。

なので、3回までにレンジのキャラ立て(2年目をみすえてw)を終わらせなくてはいけなくて、かなり序盤から詰め込んだ。
が、それでもまだ物足りない。
いずみも、もっとボロボロにしたかったけど、なんかまだ余裕ありそう。

そこで試合をひっくり返す事に。
ここから逆転してこそレンジ!
いずみが腕をパンクさせて、ボロ負けするのは本当は準決勝だったけど、
伏線がきっちり生きてるここでやりきってしまおうと。
この2点は、まずまず納得いくように描けた

が、そんな目先の都合を優先した結果・・・

なんかgdgdな終わり方・・・
(最終局面に最大のヤマ場をぶつけるという、得意パターンの崩壊)

狂う歯車・・・
(次の主人公チームの試合をオールカット、結果がほぼ読まれてるため)

そして生まれる粗・・・
(スコアを見ると、6回コールド負けしてないといけないのだが・・・何故か7回まで試合をやっている・・・)

・・・^^;
『それでも、いずみを極限まで追い詰めたかった』
描いてた本人は満足しているのだが・・・盛り上げ方はマチガエタヨネ・・・

CHAPTER6 最強という名の称号
本当は、ニュースピードvs反戦だったんだけど、レンジが勝ち上がり、
作者すら予期せぬ試合が展開
(・・・もう何年も前から先の展開が決まっていて、それを埋めるだけの作業に嫌気があり、
破壊して再構築する事に楽しさを見出さないとモチベが保てなかった。完全に末期。)

二強vsニ強、はたしてどちらが最強か!とやりつつ、
実は最終局面には、真の最強決定戦が用意されていた!という構成。(これ自体は、大会後のスペシャルステージとしてやる気だった)
自爆したり、迷走したりした、4章5章の反省を生かし、こっちは綺麗にまとめたぞ!そして作品もな!!!!
という、円満完結回である。

まぁ、銀英伝でたとえると、まだ5巻・・・ラインハルトが帝国と同盟を占領したあたりの位置なんですが、
そこで終わっても、それはそれで良いんじゃないかと思いますね。ここからは無情なキャラ整理の嵐になっちゃうというか・・・・、
キャンドルエンドは、ヤン提督が年金生活して。めでたしめでたし なのです^^