キン肉マンⅡ世

キン肉マンⅡ世を読みました。
今時考えられないような、茶番としか思えない演出がバンバン出ます。
でも悔しい、・・感じちゃう・・・ビクンビクンっ!と、胸に何かこう熱いものがこみ上げてくるのは否定しようがない、ゆでの漫画手法にメロメロです。

全体的に安っぽくって深みがない、恋空(笑)みたいな成分で構成されていて、
ワンパターンで古典的ですが、それが美しいまでに洗練されています。
考えるな!感じろ!!と脳が私に囁きます。

一度やりつくした事を、再び掘り下げて描いているわけですが、
それでも、このテンションを維持できているのはすげぇな、と素直に思います。

なお、前作の肉が好きだと効果は絶大で、
『常に中堅止まりだったブロッケンの系譜の悲願を』とか言われると、どうしてもジェイドに感情移入しちゃうし、
『昔の超人なんてたいしたことないぜ(笑)』とか言う奴が出ると、カチンときてしまうわけで、
ところどころで、ガツンと感情に訴えるものがあるのが憎いところです。

サンシャイン登場あたりは、まだ懐かしいだけの漫画だったんですが、
スカーフェイスvsジェイドで、ゆでのセンスが鈍っていないと確信できました。
ジェイドを倒す事で、スカーフェイスが強くてふてぶてしい悪役としてのキャラクターを確立するわけですが、非常に容赦がなく徹底していて、これでこそ、ゆでセンセ!


しかしまぁ、バーバリアンが悪魔超人に、真っ二つに引きちぎられたり、
海洋生物相手にしか真の実力を発揮できないクリオネマン(笑)とか、
別に弱点の臓器を攻撃しなくても倒せるクリオネマン(笑)とか、
地球侵略のために、正義超人とリングで戦う悪魔超人(笑)とか、
それを見て喜ぶ観客(笑)とか、
悪魔超人も正義超人も、両足に重しをつけた状態で棒にぶら下がって落ちると死ぬ(笑)特訓してたり、
本当に読むと頭が悪くなりそうなものばかりで溢れていますね。
全力の子供騙し!と言うのか、思えば、昔の漫画は全部こんなだった気がするww
キン肉マンや星矢やキャプ翼とかと比べると、
トリコですら、スマートで知的な漫画に見えてしまいますwww







なおBGMは、当然のように、これを無限リピートしてます^^
キン肉マンは、何気に名曲が多い。
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