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三ツ首コンドル1

フフフ、私はこういう伸び代のある新連載が大好物なのですが、コンドルは格別にいいですね。
読みきりで期待の新人現る!という印象が強かったせいで、
1話2話の落差に戸惑ってしまいましたが、3話目にして上手く乗れてきた気がします。
まずはコンドルの良い所から語ってみようと思います。

■.再読時のストレスがない(何度でも気軽に読み返したくなる)

被害者に悲壮感がなく、敵役に不快感がなく、全体的にほんわかしてるのが要因か。
これは一長一短あるので実際は『良い所』と言い切って良いのか解りませんが、
少なくともコンドルという作品にとっては最大の武器となっています。

これが無駄に仕事が丁寧な作家、例えば、ゆでたまご先生とかだと
1話で迷宮に連れて行かれた男達の遺族が出てきて、
『ぼくの父ちゃんはどうなったの?』と主人公に訴えてきて、悲壮感を演出してきやがります。
フフフ、言うまでもなく『美しくない』ですね。
こういう『重い演出』を省いてくれるから、我々は何の気兼ねなくコンドルを読み返す事ができるのです

不快感のない敵役、サルサさんについては後で記事にしたいと思うのでここではカット。
『キャラクターとしては間違いなく失敗』なのですが、
解りやすい外道が私利私欲から村人を虐げるというテンプレ展開であれば、やはり読み返すのをためらう要因になっていた事でしょう。

■.ヒロインがなんか可愛い
細かいツッコミは美しくないので省きますがw
ヒロインのスーさんには作者なりの美学を感じます。
『つかみどころのない性格のマシマロに欠けてる部分を補う役所』と言ってしまえばそれまでなのですが、
この三ツ首コンドルという作品の案内人としてなかなか綺麗に収まっています。
解説に、ツッコミに、凄さや善悪の判定に、大活躍です。

一番読者の目線に近いはずのキャラですが、それがちょくちょく逸脱してしまうのは、
『読者をこういう風に誘導してくれ』という作者からの無茶ぶりに応えた結果なので、スーさんは悪くない!悪くないのだ!
また何度も再読を重ねていくと、そのズレすらも愛しく感じてくるのでむしろオールオッケーな所があります。

なお、主人公との距離感がいい感じ(初期のゴクウとブルマみたいな関係)なのと、
終始、体をはってドタバタしている所も好感でしょうか。
ちょっと崩れがちなデザインと、無造作にかかれたおっぱいなども個人的なツボなのですが、
フフフ、そこはやはり見る人を選びますね
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